2022.8.26

Ring

シーズンや流行、性別を問わず普遍的な人気を誇るアイテム、シルバーアクセサリー。
どんなファッションにも馴染み個性を主張できる、ファッション好きには欠かせないアイテムです。

そんなシルバーアクセサリーに一般的によく使われているのが、シルバー925。
シルバー925とは、その名の通り純銀が92.5%含まれている素材のこと。
その他の7.5%は銅が使われる事が多く、銀よりも硬い金属を混ぜる事で強度が増します。

写真のような刻印を目にした事がある方も多いのではないでしょうか。
シルバー925アクセサリーのほとんどにこのような刻印が施されています。

シルバー925の最大の魅力といえば簡単にお手入れができ、永く愛用出来るところ。
シルバーは変色しやすい素材ですが、さっと磨けば新品同様の輝きを取り戻し、とってもお手入れが楽なんです。
また、黒ずみやキズなどの経年変化も味となって愛着が増していきます。

今回はスタッフおすすめのシルバーリングを3種類ご紹介します。

カレッジリング

まずはじめは、在感抜群の『カレッジリング』
カレッジリングとは校章や学部のマーク、卒業年などをデザインした卒業記念品として主に大学によって作られるリング。

アメリカで生まれ、文化として定着するほどに広がっていったそうです。

正式にはクラスリングと呼ばれ、軍のミリタリーリング、クラブやチームのメンバーの証であるクラブリングなど、種類は様々。

シンプルに一点投入したい、ごてっと大ぶりなデザインが魅力です。

シグネットリング

続いてご紹介するのは、平らなトップに家紋や紋章を彫った『シグネットリング』。
カレッジリングの源流になったと言われています。

“Signet”=認め印、印鑑
その意味の通り元々は、日本でいう印鑑のような用途で使われていました。
その歴史はとても古く、その後は地位や身分を証明する為のジュエリーとして広まったそうです。
近年では紳士が身に付けるジュエリーのイメージが定着しています。

そんなシグネットリングをベースに、デイリーに使いやすいシンプルなデザインのものもご用意しています。

クラダリング

最後にご紹介するのは、幸運をもたらすリングとして知られる『クラダリング』。

クラダリングはアイルランドの伝統的工芸品として生まれ、アイルランドでは結婚指輪として送られる伝統もあるそうです。
デザインには、ハートが愛、両手が友情、王冠が忠誠や忠実という意味が込められています。

その可愛らしいデザインから女性に人気のリングです。

今回はシルバーリングの代表的なデザインを3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
手元のおしゃれを楽しむのに欠かせないシルバーリング。

当店ではシルバーリングをデザイン豊富にラインナップしております。
ぜひお気に入りのデザインを見つけてみて下さい。