2021.2.10
トレンドキーワード「3Dニット」をご紹介
80年代、90年代のミックススタイルの広がりを感じつつある今、トレンドを素早くキャッチして、旬なアイテムをワードローブに足してみてはいかがでしょうか。今回は、人気上昇中の一押しアイテム、3Dニットをご紹介します。
3Dニットとは?
90年代頃に世界的に流行した、カラフルな立体編みが特徴のニットウェア。コットンやアクリル素材の物が多く、個性的な発色のよさが目を惹きます。また、その存在感から1枚で着てもUSEDスタイルらしいコーディネートが完成するため、下北沢を中心に人気が出ているアイテムです。
カラーリング、サイズ感、素材感、どれをとっても同じものない、お気に入りに出会えたらまさに「運命」といえそうです。
3Dニットの代表ブランド3選
コレクション系のハイブランドなども「90’sリバイバル」として3Dニットをラインナップするようになってきた近年。そんな中、改めて、その作りのよさや個性で流行を引っ張るブランドがあります。
「3Dニットといえば」の1着「COOGI」(クージー)
USEDスタイルでもっとも注目を集めるブランドは、オーストラリアの「COOGI(クージー)」。最近ではコレクタブルなアイテムになりつつあります。
COOGIの特徴は、何と言ってもオールコットンの鮮やかな発色と重厚感ある生地。ウールに比べて染料が定着しやすいコットンならではの色味は、まさに3Dニットの醍醐味です。その魅力をもっとも体感できるのが同ブランドではないでしょうか。
世界的にも人気のため、価格も上昇傾向。長年愛用できる一着をお探しの方は、早めに手に取ることをおすすめします。
カナダを代表するニットウェア「TUNDRA」(ツンドラ)
こちらもロングシーズン使いやすいコットンニットが魅力的なカナダの「TUNDRA」(ツンドラ)。しっかりとした厚手の生地感とシックな色の組み合わせをお探しなら、ぜひおすすめしたいブランドです。
また、ツンドラの3Dニットは繊細な編み込みもポイント。手間のかかるような色の切り替えを多用した一着は、「芸術的」といえるようなアイテムばかりです。。
Made in USAの魅力「Protegé」(プロテジェイ)
アメリカ製ニットウェアの「Protegé」(プロテジェイ)。フランス語をブランド名にしている通り、どこか品のあるダークトーンのアイテムが多いブランドです。
アクリル系の薄手の生地感でさらっと着やすいニットや暖かなウール素材のものなど、生地感のバリエーションも豊富。普段使いしやすい一着をお探しなら注目しておきたいブランドではないでしょうか。
GRAPEFRUIT MOON Online Shopのおすすめ3Dニット
3シーズン使いやすくスタイリングに個性をプラスすする3Dニット。GRAPEFRUIT MOON Online Shopでは、色やサイズ感にこだわって多数取り揃えております。
めずらしいシルク混の一着。柔らかな色味も希少性が高い。
ディズニーストア公式の3Dニット。90年代らしい組み合わせが魅力的。
シックな配色で使いやすい3Dニット。繊細な編みも◎。
一部商品はGRAPEFRUIT MOON 下北沢店の店頭でも販売していますので、トレンド感ある一着をぜひ手に取ってみてください。